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@code{sample-code}
プログラムの一部と,全体が構文的なトークンからなるテキストを示すため,
@codeコマンドを使用してください.カッコでテキストを囲ってくださ
い.
このため,@codeをプログラム内部の式,プログラムで使用している変
数や関数の名前,またはプログラム言語のキーワードに対して使用すべきです.
Texinfoのようなプログラム言語に似ている言語のコマンド名に対して
@codeを使用してください.例えば,@codeと@sampは,
Texinfoソースファイルで,それぞれ`@code{@@code}'と
`@code{@@samp}'と書くことで生成されます.
文の最初に現れるとき,@codeコマンドの中で単語の大文字小文字を変
えるのは正しくありません.ほとんどのコンピュータ言語は大文字小文字の違い
を識別します.例えばCでは,Printfはprintfの識別子と異なり,
それはおそらくスペルミスです.大文字小文字の区別をしない言語でも,異なる
方法で綴られた識別子を見ると人間の読者は混乱します.一つの綴りを選び,そ
れを常に使用してください.全てが小文字で書かれたコマンド名で文を開始した
くない場合,文の配置替えをするべきです.
印刷されたマニュアルでは,@codeでTeXは引数をタイプライターフェ
イスのフォントで植字します.Infoファイルでは.Info書式化コマンドはシング
ルクォーテーションマークでテキストの周りを囲みます.
例えば,以下のようにします.
The function returns @code{nil}.
印刷されたマニュアルで,これは以下を生成します.
The function returns nil.
@codeを使用しないほうが好ましい状況は,以下のものです.
@commandを使用してください).
@optionを使用してくだ
さい).
@codeより@sampを使用して書い
た方が良く見えます.この場合,規則はより喜ばしい書式を選択するためです.
@envを使用してください).
goto-charの名
前の一部の`goto-ch'に関して書く場合,@sampを使用すべきです.
@code
を使用しないでください.(@sampを使用してください.)また,入力が
プログラム言語のような言語で書かれていない場合,プログラムの入力と考えら
れるテキストに印を付けるために@codeを使用すべきではありません.
例えば,GNU Emacsのキーストロークコマンドに対して@codeを使用すべ
きではありませんが(代わりに@kbdを使用してください),キーストロー
クコマンドが呼び出すEmacs Lispの関数名に対し@codeを使用してもか
まいません.
@command,@option,そして@envは比較的最近導入さ
れたので,@codeや@sampをコマンド名,オプション,そして環
境変数に使用することも可能です.新しいコマンドでより正確に印付けを表現で
きますが,より古いコマンドの使用でも実害は無く,もちろん長期存続のマニュ
アルはそうしています.